防大タイムズ
防大タイムズNo.266
掲載内容一覧
- 本田防衛副大臣ご臨席の下、令和7年度防衛大学校入校式典を挙行
- 防衛大学校儀仗隊が米国空軍儀仗隊ドリルチームと交流
本田防衛副大臣ご臨席の下、令和7年度防衛大学校入校式典を挙行




防衛大学校は令和7年4月5日(土)、本田 太郎 防衛副大臣ご臨席の下、本科第73期学生、理工学研究科前期課程第64期学生、同後期課程第25期学生、総合安全保障研究科前期課程第29期学生及び同後期課程第17期学生の入校式典を挙行いたしました。
今年度の入校生は本科学生556名(うち留学生22名)及び研究科学生80名(うち留学生9名)。久保学校長による本科学生への任命の後、代表学生は「防衛大学校学生たるの名誉と責任を自覚し、日本国憲法、法令及び校則を遵守し、全力を尽くして学業に励むことを誓います。」と力強く宣誓し、宣誓書を学校長に手渡しました。
入校式終了後は、上級生による観閲式が厳粛かつ華やかに行われました。観閲行進のほか、陸上・海上・航空自衛隊の航空機による祝賀飛行、防衛大学校儀仗隊によるドリル演技が披露され、今年度の入校生を歓迎しました。
防衛大学校儀仗隊が米国空軍儀仗隊ドリルチームと交流


4月23日(水)、防衛大学校儀仗隊は米国空軍儀仗隊ドリルチームとの交流を行いました。
お互いの活動状況の説明や意見交換ののち、ドリルを披露し合い、それぞれの演技の素晴らしさに歓声が上がりました。
演技後は相手チームの技を教わり練習したり、見せ方のアドバイスをし合うなど思い思いに交流し、言葉や文化は違っても、ドリルを通して精強さや団結の強さを伝える最高のパフォーマンスを追求するという同じ志を持つ者同士、貴重で有意義な時間を過ごしました。