建設環境工学科では、種々の公共施設の計画・設計・建設・管理を通じて、より良い生活環境を実現するための「地球を造形する総合工学」を学びます。地球を造形するには、工学技術はもちろん、地形・地質・気象・海象などの自然現象の理解、そこに暮らす人々や地球環境への配慮が必要です。
さらに、多くの他分野の専門家の参加・協力を求めながら、プロジェクト全体を統率していくリーダーシップも求められます。
建設環境工学科では、基礎科目から応用科目までを段階的・体系的に展開し、研ぎ澄まされた専門知識・技能と、ゼネラリストとしての柔軟な思考能力の双方にバランスの取れた人材の育成を目標としています。
学科のページを詳しく見る