体育は、将来幹部自衛官として求められる強靭な体力、運動技能、円満な社会性および実技指導能力の養成を目的に行われています。
そのため、必修科目として理論と実技の両面から4年間にわたる履修が求められます。理論、実技ともに担当科目を専門とする教官により展開されます。
体育理論では、健康で強靭な体力作りとスポーツを実践する上で必要なスポーツ医科学の知識を学びます。
体育実技では、第1学年時基礎体力トレーニングを実施します。第2学年以降は個人、球技、武道種目を履修し、運動技能、円満な社会性および体力の向上を図ります。科目を専門とする教官が担当します。
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